Q.生活保護を受けていますが、お金を借りても大丈夫ですか?

MENU

スポンサード リンク


新たな借金を作るのはやめよう

借り入れをするとその額は収入認定され、保護費が減ってしまいます。借金をするのはやめましょう。

 

生活保護,お金,管理,借入

 

生活保護の受給中に、新たな借金をつくるのは絶対にやめておきましょう。

 

返済するときには必然的に保護費のなかから支払うことになりますが、そもそも生活保護は借金することを想定していません。最低生活費ギリギリのなかで、借金を返済できる余裕はないはずです。

 

また、借り入れをするとその額はすべて収入認定されます。収入認定されるということは、保護費から減額されることを意味します。

 

減額を恐れて、ケースワーカーに報告せずに黙って借金してしまう人もいますが、返済に行き詰まって後々バレてしまうことは言うまでもありません。

 

そもそもなぜ借り入れが必要なのでしょうか。その原因を確認し、別の方法で解決できないか担当者に相談してみることが先決です。

 

必要なときは生活福祉資金貸付制度が利用できる

 

一方で、生活保護を受けている世帯でも、自立更生のために本当に必要であると認められた場合は、生活福祉資金貸付制度が利用できます。

 

これは低金利で利用できる公的融資制度で、

  • 総合支援資金
  • 福祉資金
  • 教育支援資金

の3つがあります。

 

生活福祉資金貸付制度の申込みは、お近くの社会福祉協議会にご相談ください。

 

ただし、低金利といっても借金であることには変わりありません。返済の見通しはあるのか、なぜ必要なのか、ほかの方法はないのか、などを明確にしておきましょう。

 

 
スポンサードリンク

Q.生活保護を受けていますが、お金を借りても大丈夫ですか?関連エントリー

Q.お金のやりくりに困っています。何かいい方法はありますか?
お金のやりくりを苦手としている方は多いですが、まずは必ずかかる「固定支出」を見直してみるのが有効です。家賃は毎月同じ額ですが、通信費や電気代などの基本料金を見直していきましょう。
Q.お金を管理するときに気をつけることはありますか?
生活保護をもらっている方は、収入申告にはとくに注意する必要があります。現在では報告を忘れていたといういいわけは通用しませんので、不正受給とみなされないためにも、しっかり申告をしましょう。
Q.将来が不安なので貯金をしてもいいでしょうか?
誰しも将来の生活には不安を感じています。保護費をもらっている方でも、趣旨目的に反しない範囲であれば貯金は認められています。将来に備えるためにある程度の貯金はしておくといいでしょう。
Q.年金を受け取っているのですが、収入申告しなければいけないのでしょうか?
年金は2ヶ月に一度振り込まれますが、これも勤労収入と同じように福祉事務所に申告する義務があります。全額が収入認定され、その分の保護費は減らされます。
Q.金銭管理が苦手な人向けの社会制度はありますか?
認知症がある高齢者、知的障害者、精神障害者などの判断能力に課題がある人は、金銭管理も難しい面があります。そこで、日常生活自立支援事業や成年後見制度などの制度を利用する方法があります。
Q.生活保護の利用前に滞納していた住民税や保険料はどうなるのですか?
滞納していた税金や国民健康保険料は、猶予または減免されることがほとんどです。福祉事務所から生活保護受給証明書をもらい、税務署や市区町村の担当窓口に提出しましょう。
Q.親族の葬儀へ出席するための交通費は生活保護から出ますか?
生活保護受給者は、冠婚葬祭による出費は苦しいものがあると思います。「葬儀に出席する費用は支給されないのか?」という質問をいただきましたが、移送費として必要最小限度の交通費などは支給されるので活用することができます。